文教大学国際学部国際観光学科の清水麻帆ゼミと奈良渕316、佐野市観光協会が連携し、新商品『佐野らーめんソフト』を開発しました。夏は暑いことでも有名な佐野市で「佐野市らしい」・「佐野でしか食べることができない」商品とすることで、観光協会誘客や市内回遊に繋げることを目的としています。
佐野らーめんソフトPR動画
文教大学国際学部の学生が佐野らーめんソフトPR動画を作成
https://youtube.com/shorts/SUA-7U7rVoQ?si=Npe_IhSAvh7-J1Jj発売日:4月22日(土)
販売場所:奈良渕316(佐野市奈良渕町316)
価格(予定):コーンタイプ400円、カップタイプ600円~700円
商品内容
【コーンタイプ】
(1)バニラソフトにメイプルシロップかラーメンスープをお好みでかけます。
(2)トッピングには本物のナルト・ネギ・メンマ・海苔を使用しています。
※ネギは本物のネギかカボチャの種をお選びいただけます。
(3)チャーシューの代わりにさのまるのサブレをトッピングしています。
【カップタイプ】
(1)バニラソフトにメイプルシロップをかけます。
(2)トッピングには本物のナルト・メンマ・海苔を使用しています。
(3)ネギの代わりにカボチャの種を使用しています。
(4)チャーシューの代わりにさのまる最中をトッピングしています。
開発までの経緯
2022年秋から文教大学国際学部国際観光学科の清水麻帆ゼミと連携し、「佐野市への観光誘客に寄与する地域づくり連携」について検討してきました。学生からは、佐野市を代表するグルメ「佐野らーめん」と夏の佐野市は全国的にも暑いことで有名という点を活かし、夏ならではのスイーツを開発することとなりました。
また、佐野市には有名なグルメが多く存在する中で、若者が写真を見て訪れたくなるような商品は少ないという点にも着目し、写真映えするデザインにもこだわりました。
学生が考案した『佐野らーめんソフト』を実際に開発した奈良渕町316の担当者も学生とのWEB会議を重ね、時には学生が佐野市で実際に試食を行うなど完成に向け試行錯誤してきました。その後、佐野市観光協会が運営する「佐野市観光地域づくり協議会」においても市内で活躍する事業者による試食とアドバイスも経て完成した商品です。
学生が考案し、市内事業者が開発した『佐野らーめんソフト』が佐野市への観光誘客や市内への回遊に繋がることを期待しています。
学生による試作品試食の様子
お披露目会の様子
2023年3月16日(木)に商品のお披露目を行いました。